ビカクシダ・ウィリンキー (ワイルドスポア) 成長記録・育て方

2024年3月28日2024年5月25日

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ビカクシダ・ウィリンキーはビカクシダでも人気の種類で、長く垂れ下がるシルバーがかった胞子葉、切れ込みの深い貯水葉が特徴のようです。このビカクシダ・ウィリンキーの親株の写真では胞子葉の先がクルクルとカールしていてカッコよかったです。

スポアというのは胞子培養という意味、ワイルドというのは自然になっていたビカクシダ・ウィリンキーという意味だと思うので、このビカクシダ・ウィリンキーは自然に生えていたウィリンキーの胞子培養された子だと思います。

おそらくこのビカクシダ・ウィリンキーは屋外管理メインでそだてられていたと思うので、屋内でうまく育つか不安ですが、初心者ながら頑張って育ててみます。

失敗も成功も含めて、どなたかのビカクシダ・ウィリンキー (ワイルドスポア)の育て方の参考になれば幸いです。

ビカクシダ・ウィリンキー (ワイルドスポア) 成長の状況をリアルタイムで更新しています

目次(クリックで移動できます)

ビカクシダ・ウィリンキーの育て方

名前	ビカクシダ・ウィリンキー (Platycerium williinckii)
学名	Platycerium williinckii
科目/属性	ウラボシ科 / ビカクシダ属
原産地	インドネシア、オーストラリア、熱帯アジアなど熱帯アジア
温度	最低10℃以上
日当たり	半日陰
水やり	乾湿のメリハリをつける、葉水をまめに
その他	4～10月の乾季の間に貯水葉が、雨季にあたる11～3月までは胞子葉が大きく育つ。ビカクシダの中でも大型種。乾燥に強い、生育旺盛。

調べた限り、ビカクシダの中でも比較的育てるのは簡単そうです。

ワイルド株は育てるのが難しいとのことですが、このビカクシダ・ウィリンキーは胞子培養されているので、日本の気候にある程度馴染んでいるかと思います。

直射日光は避けたほうが良いとのことですが、おそらくこれまで直射日光に当たってきたビカクシダ・ウィリンキーなので、LEDで育つか心配ですが、頑張って育てていきます。

板付け状態で購入したウィリンキー。めちゃくちゃ立派な胞子葉と貯水葉でテンションが上がりました。いまの板から貯水葉がはみ出していたので、のちに大きな板に貼り替えました。

Yahoo!オークションの写真では屋外育ちだったっぽいので、LEDライトで頑張って育てます。

めちゃくちゃ順調に育ってくれています。

初心者すぎて2月半ばという寒い時期に買ってしまったので、丁寧に梱包してくれていたものの届いたときには全体的に乾燥気味でした。

もともと板付けされていたのですが、板が小さくてすでに貯水葉がはみ出していたので、大きな板に変更して板付けしました。もともとの水苔はほとんど動かさずに、追加で水苔を盛りました。

結束バンドむき出しなのは御愛嬌。。。

用土	板付け / 水苔 / ベラボンL(中心部に少々 / 通気性確保目的)
肥料など	マグァンプK 中粒、ハイポネックス液体肥料、オルトランDX、ハイポネックス活力剤、メネデール
設置場所	屋内 (リビング)
光	植物育成LEDライト
その他

現在のうちにあるビカクシダ6種類10株以上のうち、貯水葉が成長しているのがこのビカクシダ・ウィリンキーとビカクシダ・グランデとビカクシダ・リドレイだけ。ウィリンキー君の貯水葉の成長がめちゃくちゃ嬉しいです。

めちゃくちゃ綺麗なウィリンキー君の貯水葉。はやくウィリンキー君の貯水葉が生長してこのボンテージのような結束バンドを隠して欲しい。笑

ビカクシダ・ウィリンキー (ワイルドスポア) の貯水葉がさらに大きくなってきました。

新しい貯水葉も広がってきていて、結束バンドを隠してくれそうです。

以前は茶色い貯水葉がかっこいいと思っていましたが、グリーンの貯水葉も美しい！！

このビカクシダ・ウィリンキー (ワイルドスポア) 君は外で育ってきた子だったみたいですが、我が家の環境に馴染んできてくれているので嬉しいです。

ビカクシダ・ウィリンキー (ワイルドスポア) の成長が止まりません！！（嬉しい悲鳴）貯水葉が次から次へと出てきます！

そして我が家に来た時に板付しなおした際にガッツリ露出していた結束バンドを、見事に隠してくれました！思っていたより、だいぶ速く第一目標達成です！

そして、お気づきでしょうか・・・さらに新たな貯水葉が！！まさに貯水葉フィーバー状態です！！

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