ビカクシダ・アルシコルネはビカクシダの中でもメジャーな品種で、ビフルカツムやネザーランドによく似ています。胞子葉の切れ込みが深く入りやすいようです。
ビカクシダ・アルシコルネはハンギングで売られていたものを購入し、引き続きハンギングで育てていきます。このビカクシダ・アルシコルネは結構大きなサイズでしたが、かなり安く購入することができました。
失敗も成功も含めて、どなたかのビカクシダ・アルシコルネの育て方の参考になれば幸いです。
ビカクシダ・アルシコルネ成長の状況をリアルタイムで更新しています
ビカクシダ・アルシコルネの育て方
ビカクシダ・アルシコルネ基本情報
名前 | ビカクシダ・アルシコルネ (Platycerium alcicorne) |
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学名 | Platycerium alcicorne |
科目/属性 | ウラボシ科 / ビカクシダ属 |
原産地 | アフリカ・マダガスカル等の温帯雨林や熱帯雨林 |
温度 | 最低5℃以上 |
日当たり | 半日陰 |
水やり | 乾湿のメリハリをつける、葉水をまめに |
その他 | ビカクシダの中ではとても育てやすい |
ビカクシダ・アルシコルネの育て方
普通のビカクシダの育て方と同じで大丈夫かと思います。乾湿のメリハリをつけてシャワーやバケツに浸けて水やり。ある程度日光というか光に当てる。光の方向に胞子葉が伸びる。
このビカクシダ・アルシコルネは初のハンギングで育てるので、どう成長するのか楽しみです。
【0日目】3/20 購入時のビカクシダ・アルシコルネ
購入日 | 2024年3月20日 |
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購入場所 | ジョイフル本田 |
値段 | 2,000円? |
サイズ | 50cm前後 |
我が家のビカクシダの中でも最大サイズ。大きい胞子葉は50センチあります。ジョイフル本田でも大きいなぁと思っていたけど、持って帰って飾ると、とんでもないサイズ。笑
購入時から貯水葉が綺麗に展開していたのでそのまま育てるか悩みましたが、
- 虫がいたら嫌だ
- 用土が不明
- ハンギングを継続するなら軽量化しておきたい
という理由から、植え替えしました。
ビカクシダ・アルシコルネの植え替え環境はこんな感じ。
用土 | ハンギング / 水苔 / ベラボンL(鉢内全て / 通気性確保目的) |
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肥料など | マグァンプK 中粒、ハイポネックス液体肥料、オルトランDX、ハイポネックス活力剤、メネデール |
設置場所 | 屋内 (リビング) 掃き出し窓近く |
光 | 日光 |
風 | Dyson Purifier Humidify + Cool |
その他 |
購入時のビカクシダ・アルシコルネの鉢内はやはり土でしたが鉢底まで根っこがびっしりで、土と噛み合っていました。ほぐせないレベルでびっしり。悩んだ末に1/3ほど残して根っこを全てカットして、ベラボンLをつめて再度植え直しました。
だいぶ根っこを切ったので枯れないといいけど。。。
鉢はあまりかっこよくないけど、軽量だし、成長したら見えなくなるのでそのままで。笑
ハンギングのビカクシダ・アルシコルネがどんな成長をするか楽しみです!
【1ヶ月】4/21 ビカクシダ・アルシコルネは気づけばめちゃくちゃ成長している
ビカクシダ・アルシコルネは気づけばめちゃくちゃ成長していました。
根っこの1/3になってもビカクシダ・アルシコルネさんは成長が止まりません。笑
実は葉水はしているものの、デカすぎてちょっとお世話が大変なので水はそこまであげていなかったのですが、気づけば新しい貯水葉がめちゃくちゃ展開していました。
傷が入った貯水葉を隠してくれるように成長しているので、めちゃくちゃ綺麗になり、リビングでも圧倒的な存在感を出しています。
あまり成長すると怖いのでボチボチそだてていきます。
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