ビカクシダ・キッチャクード(Platycerium mt.kitshakood)成長記録・育て方

2024年4月23日2024年9月29日

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ビカクシダ・キッチャクード(Platycerium mt.kitshakood)はリドレイとコロナリウムの交配種でリドコロとも言われているようです。コロナリウムとの交配によりリドレイよりも育てやすくなっているようです。

このビカクシダ・キッチャクードも「春のオーキッド＆ボタニカルフェア2024(オキボタ) in サンシャイン」の戦利品の一つです。

失敗も成功も含めて、どなたかのビカクシダ・キッチャクード(Platycerium mt.kitshakood)の育て方の参考になれば幸いです。

ビカクシダ・キッチャクード(Platycerium mt.kitshakood)成長記録・育て方成長の状況をリアルタイムで更新しています

目次(クリックで移動できます)

ビカクシダ・キッチャクード(Platycerium mt.kitshakood)の育て方

名前	ビカクシダ・キッチャクード (Platycerium bifurcatum)
学名	Platycerium mt.kitshakood
科目/属性	ウラボシ科 / ビカクシダ属
原産地	オーストラリア・ニューカレドニア等の温帯雨林や熱帯雨林
温度	20〜30度最低10℃以上
日当たり	半日陰
水やり	乾湿のメリハリをつける、葉水をまめに
その他	ビカクシダ・リドレイよりも育てやすい

普通のビカクシダの育て方。乾湿をつけて水苔が完全に乾いてからバケツに浸けるかシャワーで水をあげる。日光は日陰くらいで育てます。葉水は毎日、余裕があれば朝と午後一くらいに。

購入日	2024年4月11日
購入場所	春のオーキッド＆ボタニカルフェア2024(オキボタ) in サンシャイン
値段	5,000円
サイズ	約30cm

購入時の単体のビカクシダ・キッチャクードさんの写真を撮り忘れていました。笑

オキボタで鉢で大量に売られていましたが、ガンガン買われていっていました。おそらく板付けだったものを販売用に鉢に植えたのか、めちゃくちゃ綺麗な形でした。

さっそく板付けしたビカクシダ・キッチャクードさんがこちら。

持って帰ってみると、めちゃくちゃデカくてビビりました。板付けしたビカクシダ・キッチャクードさんは想定以上の存在感でです。

ちょうど胞子葉が展開中なので、うまく活着して欲しい。

いま我が家ではワイルド株リドレイさんが順調に育ってくれていますが、リドレイとキッチャクードの違いを楽しんでいきたいです！

用土	板付け/ 水苔 / ベラボンL(中心部に少々 / 通気性確保目的)
肥料など	マグァンプK 中粒、オルトランDX、
設置場所	屋内 (リビング)
光	植物育成LEDライト
風	Dyson Purifier Humidify + Cool
その他

不思議なもので、こんなに成長しているのに毎日見ていると気づいていなかったり・・・アハ体験のような気分です。めちゃくちゃ成長しております！！

前回の投稿時から1ヶ月間の成長比較を見てみましょう！並べてみるとわかりやすいですね！！

現在、次の胞子葉が出てきはじめています！バランスよく右側に展開してくれると嬉しいなあ〜。あとは左側に貯水葉が出て水苔を包んでくれたら最高です！

いよいよ気温＆湿度も上がってきて、ビカクシダにとって良いシーズンに突入していきます。ここからの成長がより楽しみです！

更新の間があいてしまいました。。。とっても順調に成長中のキッチャクードくん！

立派な1枚貯水葉がくるっと水苔を包んでくれるようにもなって、とっても感動しています♪

前回の更新時から4ヶ月でこんなに成長しました！

7月〜9月は外（ベランダ）の直射日光を避けた半日陰で育成していました！

ただ流石に記録的な猛暑日が続いていた時は、ダレて元気がないように感じたので室内に避難したりしましたが、このキッチャクードくんは他のビカクシダに比べて暑さに強かったです！

我が家の環境は北風の影響を受けやすく、その北風がふき始め＆強くなってきたので9月下旬からは室内に移動。育成ライト下での生活が始まりました！というところでまた次回。

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