スキンダプサス・マヤリはサトイモ科スキンダプサス属で、スキンダプサスのレア品種です。蔓性の植物で葉っぱには外側に濃い緑、中に緑や薄い緑や銀色が入ったトリカラー、マルチカラーの葉っぱがかわいく、その葉っぱに白の斑が入っています。
どことなくアグラオネマ・ピクタムっぽくもあり、アグラオネマ好き、斑好きの私オオトラにはたまりません。
ちなみにスキンダプサス・マヤリは園芸品種でスキンダプサス・アルギレイウスが斑入りに変異したものを固定化した園芸品種だそうです。
オキボタで見かけて気になっていて、そこから探して購入してしまいました。
ということで、どなたかのスキンダプサス・マヤリの育て方の参考になれば幸いです。
スキンダプサス・マヤリ成長の状況をリアルタイムで更新しています
スキンダプサス・マヤリの育て方
スキンダプサス・マヤリ基本情報
植物名 | スキンダプサス・ピクタス・マヤリ(シラフカズラ ‘マヤリ’) |
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学名 | Scindapsus Pictus variegata “Mayari “ |
科目/属性 | サトイモ科 / スキンダプサス属 |
原産地 | 園芸種 / マレー諸島、東南アジアなど |
日当たり | 太陽好き / 日当たりの良い室内推奨 |
温度 | 適正20~38度 / 最低10℃以上 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
水やり | 普通(多湿好き) |
スキンダプサス・マヤリの育て方
スキンダプサス・マヤリを育てるのは難しくないようです。調べた感じはポトスと似ていますね。同じサトイモ科ですし。
スキンダプサス・マヤリは葉っぱが小さいですが厚みがあり、茎も細いので不安ですが、モンステラやポトスと同様に育てていきます。
多湿環境が好きなので葉水をしながら、まずは室内温室で育てます。
スキンダプサス・マヤリは日光好きですが、斑入りなので強い日光に注意して育てます。
サトイモ科で蔓性ということでモスポールとの愛称が良さそうなので、少し成長したらモスポールを立てて登らせます。
【0日目】4/23 購入時のスキンダプサス・マヤリ
購入日 | 2024年4月23日 |
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購入場所 | メルカリ |
値段 | 4,000円 |
サイズ | – cm |
めちゃくちゃシンプルな梱包。笑
葉っぱの銀色が美しい。。。
スキンダプサス・マヤリの根っこはこんな感じ。
根っこはしっかり生えていて、新芽?っぽいのも出ていますが、新芽が白すぎるのが気になるのと、2節あって下の節から芽が出ているのは気になりますね。
どう植えたらいいのか相当悩みました。笑
スキンダプサス・マヤリの植え替え後はこんな感じ。
用土 | ベラボンM 50% + プロトリーフ 粒状かる~い培養土 50% |
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肥料など | マグァンプK 中粒、メネデール |
植木鉢 | プラステラ90 |
置き場所 | 室内温室 |
その他 | 毎朝葉水 |
スキンダプサス・マヤリのどちらの根っこも植わるようにして、新芽?が上を向くように植えました。用土はアロイドミックス改でベラボンと無機質土の混合です。
今後、スキンダプサス・マヤリがどう成長するのか全くわかりませんが、毎日楽しみにチェックしていきます。
【半月ちょっと】5/12 スキンダプサス・マヤリを株分けしました
スキンダプサス・マヤリさんは順調に成長していたのですが、新芽が2つ同時にでてきていて、めちゃくちゃ気になっていたので、他のスキンダプサスと一緒に株分けしちゃいました。
どちらも葉っぱが開いてから株分けしようか迷ったのですが、水や栄養がどう配分されるかわからないし。。。
株分けの様子はYouTubeの動画で撮影したので近日公開予定です⇛公開しました。
スキンダプサス・マヤリさんの株分け後はこちらです。
ただ、小さい方の根っこが減っていた?ので少し株分け後が不安です。
うまく成長して欲しい!!!
【約2ヶ月】6/17 スキンダプサス・マヤリさんは綺麗な葉っぱを展開中
スキンダプサス・マヤリさんは綺麗な葉っぱを展開中です。2週間ちょっと前に動画でモスポールに立ててからも順調に成長しており、綺麗な葉っぱを展開してくれています。モスポール立ての動画は公開したらご紹介します。→こちら。
かすれた部分も入ったきれいな葉っぱがやばいです。フルムーンっぽい葉っぱもでています。
しかしマヤリは美しい。。。
【約3ヶ月ちょい】7/31 スキンダプサス・マヤリを株分け、増殖しました
スキンダプサス・マヤリがモスポールで順調に育ってきたので、株分け増殖しました。株分け増殖の様子はYouTubeで公開しました。
マヤリさんは白い葉が増えてきているのが気になります。。。ひょっとするとさらに切り戻しが必要になるかもしれませんね。
モスポールに立てていると、とても増殖しやすいです。モスポールに気根を張ってくれるので、その根っこを活用して新芽を出せるようになり、増殖の成功確率が上がりそうです。
ただモスポールは管理がちょっと大変になる、見た目にちょっとクセがある、鉢内が加湿になりやすいなどのデメリットもあるので、今後は状況にあわせて使っていきます。
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