ビルベルギア・ストロベリーファッジはタンクブロメリアと呼ばれる植物で、独特な出で立ちをしています。いろいろ調べましたが科目がバラバラですが、ブロメリア科だとするとチランジアの仲間みたいです。
タンクブロメリアの名前の由来は、株の中の筒状の部分が雨水など水を貯める構造になっていることからきているそうです。
奥さんがオキボタで気に入って購入した戦利品です。
育て方としてはサンセベリアにも近い気がしますし、ハンギングにしたり板付けもできそうな感じです。成長したらいろいろ試したいですね。
ということで、どなたかのタンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジの育て方の参考になれば幸いです。
タンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジ成長の状況をリアルタイムで更新しています
タンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジの育て方
タンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジ基本情報
植物名 | Billbergia strawberry fudge from Cherry Basic Australia |
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学名 | SBillbergia `strawberry fudge` |
科目/属性 | パイナップル科(アナナス科? / ブロメリア科?) / ビルベルギア属(ツツアナナス属) |
原産地 | オーストラリア? |
日当たり | 光が大好きだけど、直射日光に注意 |
温度 | 適正18~30度 / 最低10℃以上 |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
水やり | 筒の中に水を貯める |
その他 | 光がないと色が緑に戻る? 意外と寒さにも耐える? 根っこがなくても大丈夫かもしれないけど、あったほうが良い |
タンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジの育て方
真夏以外は外の直射日光でOK、真夏は遮光30~50%したほうが良いらしいですが、我がオオトラ家では室内で育ててみます。光もボチボチくらいのところで。。
水やりは筒状の部分に貯めるようにあげればOKらしいですが、水やり時は全体に水をかけて、タンクの水を入れ替えながら育てます。
乾燥には強いみたいなので、根腐れしないように鉢は乾燥気味のほうが良いかなと。
【0日目】4/11 購入時のタンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジ
購入日 | 2024年4月11日 |
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購入場所 | オキボタ |
値段 | 3,000円 |
サイズ | 約10cm |
購入時のタンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジの良い写真がなかったw
ポットのココチップに植わっていましたが、根っこはほぼ無し。外国の販売業者さんだったので検疫の関係で根っこを全て落としたのかもしれませんね。
とりあえず洗浄してベラボンで植え替えました。
用土 | ベラボンM |
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肥料など | マグァンプK 中粒、メネデール、ハイポネックス液体肥料、リキダス |
植木鉢 | スリット鉢2.5号 |
置き場所 | 室内温室 |
その他 | 毎朝葉水 |
【約半月】5/2 タンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジさんは変化なし?
タンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジさんは良くも悪くも、大きな変化なしです。葉っぱをつかんで持ち上げても大丈夫なので、根っこは増えているかもです。
中の葉っぱが少し大きくなったかな。
室内温室が満員になってきてなかなか日当たりがとれないので、室内温室ではなく室内窓際で管理していきます。
タンクには水を貯めておくけど、ずっと貯めてていいのかな。。
【3ヶ月半】7/28 タンクブロメリア・ビルベルギア・ストロベリーファッジをベランダ栽培するために植替え、株分け
ビルベルギアさんは子株が成長してきているのですが親株は変化なし。ビルベルギアは一株ごとに出る葉の枚数が決まっているという話もどこかでみましたが詳細は不明。
ビルベルギアの色がかなり抜けてしまっているのでベランダ栽培に切り替え、親株に干渉していた子株も株分けしました。植替え、株分けの様子はYouTubeで公開しました。
ビルベルギアは光をあてると模様が復活すると聞いていたのですが、あまり復活しませんね。。
ストロベリー感0です。。。涙
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