昨日、観葉植物をみるのとIKEAに行くために、神奈川県横浜市港北に行きました。ちなみに港北は激アツだったので、またあらためてブログ記事でご紹介します。ちなみにホームセンターコーナン 港北インター店ガーデンズはレアなモンステラがいくつかありました。
そこでモンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーションを発見!!値段がかなり安かった(高いんだけど・・)ので、2株目なのに購入してしまいました。笑
今あるタイコンステレーションはトップカットのものなので、どうなるかわからない&成長が進んだ状態からスタートになるんですよね。小さい状態から育てたいということもあったので・・・(言い訳)
モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーションの成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています
モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーションの育て方
モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション基本情報
植物名 | モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション |
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学名 | Monstera Deliciosa Thai Constellation |
科目/属性 | サトイモ科/モンステラ属 |
原産地 | 熱帯から亜熱帯など |
日当たり | 半日陰 ? |
温度 | 最低5~10℃以上? |
耐寒性 | 普通? |
耐暑性 | 強い? |
水やり | 多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン |
その他 | 斑入りなので強い直射日光の長い照射に注意 モンステラ・デリシオーサなので節間が短く、自立気味で成長する タイコンステレーションは斑が安定しているという噂 タイコンステレーションはタイの星空という意味らしい |
モンステラ・デリシオーサ・ミントの育て方
モンステラ・デリシオーサ・ミントは葉緑素が少ないので多少難しいかもしれませんが、モンステラなので育てやすいと思います。
私は室内温室で育てるので日光(LED)の調整をしていきます。
少し大きくなったら樹形を整えるため、成長を促すため、斑を綺麗に保つため、根腐れ対策としてモスポールに立てます。
日光は夏の午後の直射日光をさければ良さげ、熱帯植物なので湿度は高いほうが良い。
水苔植えなので水苔の表面数センチが乾いたら水やり、いまは半密閉ですが、半密閉を解除したら液体肥料を与えていきます。
葉水は毎日あげていきます。
【0日目】3/11 購入時のモンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2

↑の店舗の写真で、2種類?のモンステラタイコンステレーションがあるのですが、左は小さな状態から育っているもの、右は大きな株をカットして植えたもの(挿し木)の気がするのですが、左のほうが良くないですか?
挿し木よりも実生のようが価値が高い気がするのですが、初心者なのでわかりません。右のものが割引されていたので値段はほぼ同じになっていましたが。
ということで2つめのタイコンステレーションを買っちゃいました。

購入日 | 2024年3月11日 |
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購入場所 | ホームセンターコーナン 港北インター店ガーデンズ |
値段 | 7,579円 |
サイズ | 30cm弱 |
いつも都心の観葉植物をチェックしている私からすると、ホームセンターコーナン 港北インター店は激アツスポットでした。めちゃくちゃ安いし種類も豊富。
ホームセンターコーナン 港北インター店は大きな温室のような店舗なので植物も元気そうで、レアな植物も多くありました。ホームセンターは一般的な植物が多いイメージでしたが、そのイメージを覆してくれましたね。
めちゃくちゃ悩んだのですが、一つの葉っぱが展開しかかっている元気そうな子を買ってしまいました。
大事に持って帰ってさっそく植え替え。観葉植物を買ったあとは2週間くらい待ったほうが良いらしいですが、我慢できずに植え替えしちゃいます。。
根っこはこんな感じでしたがこれは実生なんですかね。実生が良かったのでテンションが上がりました。根っこも綺麗だったんじゃないかと思います。茎にも綺麗な斑が見えます。

元気そうな気根もあって、これからぐんぐん育ってくれそうです。
植え替え後はこちら。

自作モスポールも立てました。まだ小さいので短め、細めで。気根があるのでうまくモスポールに活着して、ぐんぐん成長して欲しいです。ベラボン✕ヒートマット✕サーキュレーター✕観葉植物育成ライト環境でそだてていきます。
3/16 タイコンステレーション 2 成長記録 (約一週間)
開きかけだった葉っぱが開きました。

なんと葉が割れていました!!!!!
とはいえ購入時からスクリューしていて開きかけだったので、あとはこの葉っぱが順調に育ってくれて次の葉っぱが生えたら一安心ですかね。
【1ヶ月ちょい】4/20 モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 のさらに新葉が開きました
モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 のさらに新葉が開きました。

モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 の新葉はさらに葉っぱが大きくなって、切れ込みも3つに増えました。モスポールの影響か樹形もめちゃくちゃ綺麗。
このモンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 は普通のタイコンステレーションよりも緑が濃くて、斑が白くてコントラストが美しいです。
というかほんとにタイコンステレーション?という感じです。笑
【2ヶ月半】4/27 モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 の植え替え
モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション2君を植え替えました。モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション2君は順調に育っていたのですが、モスポールがまぁまぁ適当というか細いというか浅かったので変えたかったのと、用土をアロイドミックス改にしたかったので。
植え替え前のモンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション2君はこちら。


モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション2君は根っこもかなりはっていました。

モスポールから気根も飛び出していました。

目が荒いモスポールだと、モスポールから気根が飛び出しちゃうんですよね。理想はモスポールの中で回ってくれる状態です。なので、いまは目が細かい鉢底ネットで自作モスポールにしています。どちらもメリットデメリットがあるのですが。
ということでモンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション2君を植え替えました。



用土 | ベラボンM、パーライト、軽石、ひゅうが土、くん炭少々 |
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肥料など | マグァンプK 中粒、ハイポネックス液体肥料、オルトランDX、ハイポネックス活力剤 |
支柱 | 自作モスポール (水苔 / 鉢底ネット) |
植木鉢 | スタンダードプロダクツ 透明植木鉢 5号 |
その他 | 室内温室で育成 |
このモンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション2君は葉っぱの色が濃く、斑が白くて本当にイエローモンスターかと思っていましたが、新しい葉っぱは葉の色も薄くなり、斑も黄色がかってきてイエローモンスターっぽくなってきました。
かなり順調に成長しているので、温室に入り切らなくなったら外に出したいですね。
【2ヶ月ちょい】5/18 モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 の新しい葉っぱが展開
モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション2君の新しい葉っぱが展開しました。

モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2君の新葉が左が3つ、右が2つ割れました!
このモンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2君はかなり細かい斑が全体に入って、葉の色がめちゃくちゃ濃く、斑の色が白いのでめちゃくちゃかっこいいです。
買ったときは車のドリンクホルダーに入れて帰ってきたのに、すでにかなり大きくなっていて、最初に買ったタイコンステレーションの身長を超えました。最初に買ったタイコン君が成長していないのもあるけど。笑
まだギリギリ温室内にいられますが、この葉っぱの成長次第で外に出しちゃうことになるのかなと。
常湿管理が不安になってきている今日このごろです。。
【3ヶ月ちょい】6/18 モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 のモスポール変更、増殖株分け、植替えしました
めちゃくちゃ良い感じに育ってくれているモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2君。
緑も濃くて斑も多くて樹形も綺麗。
自作の鉢底網モスポールがイマイチだったこともあり、植替えしました。植替えの様子はYouTubeで公開しています。
植替えついでに増殖したくなって増殖してしまいました。
植替えながら思いましたがこのタイコンステレーションはクリームブリュレに近い感じですね。
親株子株どちらもうまく成長してくれますように!
【4ヶ月】7/9 モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2 増殖株分けしたボトム部分ががっつりと・・・
モンステラ・イエローモンスター・タイコンステレーション 2の増殖、2株中1つはうまくいっているのですが、まさかのボトム部分の成長が止まっていたので鉢内をチェックしたらがっつり根腐れ・・・
メンテナンスの様子はYouTubeでご紹介しています。
成長が止まったときは早めのチェックが必要だと勉強になりました。
ボトムカットは成功率が高いと思っていたのですが。。。涙
反省点として私の茎伏せでの根腐れが多いのは水気が多すぎる気がします。湿っているくらいをキープするようにしないといけないかなと。
腐ってしまった原因を大反省会で考えてみました。
【8ヶ月】11/9 モンステラやアグラオネマカーティシー、アロカシア、フィロデンドロンなど11種、成長を紹介しながら剪定祭
以前までは葉を剪定するのがもったいないし、古い葉も見たくて剪定していませんでしたが、樹形を整えるためとスペースを考えて少し剪定しました。剪定の様子はYouTubeで公開しています。
このタイコンステレーションは温室に入れていないのに、一枚ごとにどんどん葉が大きくなっていて、最新の葉は切れ込みが深く穴が増えてかなりかっこよくなってきています。室内環境で風をあてています。
もともと斑が綺麗な子でしたが、散り斑も多く、斑も良いバランスで入っていてとても良い感じ。
ボトムをカットしても8ヶ月でこれくらいのサイズになるモンステラは凄いですね。
このモンステラタイコンステレーションは大きく育てたいです♪
【9ヶ月】12/10 Amazonの怪しげな透明スリット鉢で植替え&モスポール解体&チマチマ園芸
YouTubeでAmazonの怪しげな透明スリット鉢で植替え&モスポール解体&チマチマ園芸をしました。
タイコンステレーションをAmazonで購入した半透明スリット鉢に植え替えました。Amazonの半透明スリット鉢は思っていた以上にしっかりとしたつくりで、鉢皿もあり、底もフラットに近いので底面給水する私にはぴったりでした。
そしてかなり順調に成長しすぎてて根鉢になっていたタイコンステレーションのモスポールを解体し、根を整理してシロチップ(中粒ひゅうが土×ベラボン)で植替えました。
最近はデリシオーサはモスポールがいらない気がしています。茎がしっかりしていて、節間が短く、気根がしっかり生えるし、支柱でたてるだけで十分な気がします。
しかし、このあと・・・・・
【9ヶ月半】2025/12/27 シロチップで植えたモンステラが不調なので鉢から抜いたら地獄が待っていました
中粒ひゅうが土とベラボン(ココチップ)という通気性抜群の用土で植えていたモンステラ・デリシオーサとモンステラ・デリシオーサ’タイコンステレーション’が不調だったので、鉢から抜いたら根っこがド腐れしていました。
この動画の公開で賛否多くの方のコメントを頂きました。それに対する私の考えをコメントに記載したので以下に記載します。
“今回の”根腐れの原因が『通気性過多による乾燥』だと”推察”している理由
あくまでの『今回』の『推察』です。
前提として、あくまで私の今回の用土で起こったことで、他用土も同じ状態になるとは考えていませんし、他用土がどういう主張をされていて、どういう意図でつくられたのかは、この動画のコメントで知ったレベルの認識です
今回の推察に至った理由をまとめておきます
・この用土による根腐れが複数起こった(50%を超えています)
・その他の用土で植えた株には起こっていない(根腐れが0ではないが10%にも満たない)
・植替えの手順や環境は変えていない(マグァンプ中粒➔大粒になった差はあり)
・同じ?組み合わせ、別配合の用土ではここまでの根腐れが起こっていない(それでも根腐れ報告は複数あり)
・水挿しで発根させた植物が送られてきて、それを土に入れたときに腐ったことが複数回あった
ここからはまだ公開していないですが、
・用土を変えた株は復活した(気温は下がっている環境)
ということから、今回の推察を考えました
違うという他の理由はまだみつかっていません
「通気性があると根腐れしない」はむしろ以前は信用してしまっていて、用土をつくったときの動画、偽メデューサの植替え、根腐れの動画をご覧いただくとわかると思います
■「通気性があると根腐れしないは嘘」について
これは誰がどういった意図で言ったのか、本当に言っていたのかも不明です
私は又聞きで聞いて信じてしまった一人なだけです
「通気性があると根腐れしないは嘘」は今回の結果から、私はそう思っています。
「●●+通気性があると〜」などの追加条件がある場合は、わかりません
追加条件があるにもかかわらず、「通気性があると根腐れしない」だけが私の耳に入った可能性はあります
仮に「通気性があると根腐れしない」という断言があるのであれば、通気性があっても根腐れした事実があれば反証できます
ちなみに通気性や根っこへの酸素の供給が必要なことは理解しています
私は根腐れの原因は通気性だけではなく、複数の要因によって起こるものだと考えているので、「通気性があると根腐れしない」とは考えていませんが、「通気性があると根腐れしにくい」とは考えています
■他の用土について
あくまでの私の用土と「通気性があると根腐れしない」という言説についてのお話で、他用土を否定するものではありません
ベラボン100%で育つ以上、ココチップの比率があがると根腐れしにくくなるのは間違いないと思います
【追記】
根っこが肥料やオルトランによる影響を受けて根腐れしたのでは?というご意見があり、納得性が高いのでご紹介しておきます
ひゅうが土や軽石は肥料の吸収が少ない=肥料やオルトランが残りやすい。その状態で植替えの傷んだ根っこがさらに痛み、根腐れになったのではないかということです
それだとひゅうが土の多いこの用土での根腐れが多かった理由の説明がつきます
これを防ぐには、こういう用土の場合、ハードな植替え時には肥料やオルトランを入れないのが良いそうです
本当にみなさんの仮説、ご意見に感謝です!
いろんな方の仮説やご意見をいただけたのは本当に感謝です!
なんとか復活させるように頑張ります!
コメント
コメント一覧 (2件)
モンステラデリシオーサ”チーズケーキ"を知っていますか。
ありがとうございます!!
知らなかったので調べてみたらタイコンステレーションっぽいですね
モンステラはスイスチーズプラントと言われているので、チーズをかけたのかな?