個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2成長記録・育て方

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個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2の植え替え後

モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンとはモンステラの一種で、葉っぱに黄色の斑(黄斑)や緑(黄緑)の斑が入る品種です。デリシオーサは節間が短く幹がどっしり育ちます。黄斑が入る”ボルシギアナ”はオーレアと呼ばれます。

モンステラ・ボルシギアナ・ホワイトタイガーは短く幹がどっしりするデリシオーサとは違い、節間が長く這い気味で成長するボルシギアナの一種で、白い斑が入るのが特徴です。白い斑がはいる”デリシオーサ”はホワイトモンスターと言われます。

このイエローマリリンとホワイトタイガーはとある国から個人輸入で購入しました。個人輸入に関しては別記事でまとめる予定ですが、いろいろありました。笑

けど、観葉植物の個人輸入は、想像よりはめちゃくちゃ簡単に購入できるんですね。いくつか注意点はあるしリスクもありますが。

そしてなにより、、、

これが本当にモンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン、ボルシギアナ・ホワイトタイガーかもわかりません。笑

ということで円安だし、送料も高かったので4株も購入してしまいました。

成功も失敗も含め、どなたかの個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2育成の参考になれば幸いです。

個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

目次(クリックで移動できます)

個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン、ボルシギアナ・ホワイトタイガーの育て方

モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン基本情報

植物名モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン
学名Monstera deliciosa ‘Yellow Marilyn’
科目/属性サトイモ科/モンステラ属
原産地熱帯から亜熱帯など
日当たり半日陰 ?
温度最低5~10℃以上?
耐寒性普通?
耐暑性強い?
照度500~10,000lux
耐乾性普通
耐湿性強い
水やり多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン
その他斑入りなので強い直射日光の長い照射に注意
モンステラ・ボルシギアナ系なので節間が長く、這い気味で成長する
黄色の斑は難しいという噂があるので気をつける

モンステラ・ボルシギアナ・ホワイトタイガー基本情報

植物名モンステラ・ボルシギアナ・ホワイトタイガー
学名Monstera borsigiana albo ‘White Tiger’
科目/属性サトイモ科/モンステラ属
原産地熱帯から亜熱帯など
日当たり半日陰 ?
温度最低5~10℃以上?
耐寒性普通?
耐暑性強い?
照度500~10,000lux
耐乾性普通
耐湿性強い
水やり多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン
その他斑入りなので強い直射日光の長い照射に注意
モンステラ・ボルシギアナ系なので節間が長く、這い気味で成長する
白斑が入る(はず)

モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン / モンステラ・ボルシギアナ・ホワイトタイガーの育て方

モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン、モンステラ・ボルシギアナ・ホワイトタイガーもモンステラなので、育てやすいと思います。ボルシギアナはモスポールや支柱なしで育てると、葉っぱが散らかる(暴れる)イメージです。デリシオーサはどっしり安定して育つイメージです。

モンステラは耐陰性があるとはいえ、カーテン越しの光や半日陰が良いらしい。光が少ないと徒長するし斑が減りそう、光が強すぎると葉焼けします。私は室内温室のLED環境で2000~8000luxくらいの環境で育てます。

用土

今回は組織培養株なので最初は水苔で育てますが、モンステラは通気性の良い用土が良いです。赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。

私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土で育てています。

用土についての詳細はこちらの記事で。

温度・湿度

室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は80%くらいをキープ。

水やり・風・お手入れ

葉水は毎日あげます。

室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。

私は基本的にモンステラは大きくなってきたら(気根がでてきたら)モスポールに立てて育てます。

【0日目】5/7 購入時の個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2

購入日2024年5月7日
購入場所Etsy (エッツィー)
値段31,147円(4株 / 送料込み)
サイズ約5cm

植物到着から順化作業(組織培養の無菌状態から通常環境に慣れさせる作業)、植え替えまでは動画で撮影しました。YouTubeチャンネルをつくったので、公開する予定です。→公開しました!

いろいろとトラブル?はありましたが、きちんと商品”は”届いて良かったです。。”商品は”の意味は、動画でわかると思いますし、輸入記事をかくときに詳細を記載します。笑

今回は勉強のために輸入しましたが、数が少なかったので割高だったと思います。。。涙

個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2の植え替え後はこんな感じ。

個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2の植え替え後
個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)✕2、ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)✕2の植え替え後
個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)の植え替え後
個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)の植え替え後
個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)の植え替え後
個人輸入組織培養モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン(仮)の植え替え後
個人輸入組織培養ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)の植え替え後
個人輸入組織培養ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)の植え替え後
個人輸入組織培養ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)の植え替え後
個人輸入組織培養ボルシギアナ・ホワイトタイガー(仮)の植え替え後
用土水苔
肥料などなし
モスポールなし
植木鉢プラステラ60? スリット鉢2号
置き場所室内温室
その他毎朝葉水
1週間ほど蓋付きプラカップで半密閉

組織培養株だけあって斑は綺麗そうです。組織培養株の順化作業もいまのところ100%うまくいっていますが、油断は禁物ですね。

とりあえずは順化がうまくいくこと期待します。

なにげにモンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンは初めてです。本当にモンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンであればですが。。。笑

【6日目】5/13 モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンの1株を温室内でプラカップから出しました

モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンの1株の葉っぱが大きくなっている気がしていて、プラカップにあたっちゃうので、早い気もしますがプラカップから出してみました。温室内だと湿度80%くらいあるしね。

モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンの1株を温室内でプラカップから出しました
モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンの1株を温室内でプラカップから出しました

最近、みなさん朝は葉っぱから水を出しているので順調そうで嬉しいです。

これで様子をみて、大丈夫そうなら他の子も出してあげて、タイミングをみて通常の用土に植え替えかな。温室スペースが厳しいので2株ずつ寄せ植え予定です。

【8日目】5/15 モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン全てを温室内でプラカップから出しました

モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン全てを温室内でプラカップから出しました
モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリン全てを温室内でプラカップから出しました

なんだか今回の組織培養株、モンステラ・デリシオーサ・イエローマリリンとモンステラ・ボルシギアナ・ホワイトタイガーは苗なのに生育が早い気がします。

ということで大丈夫そうだったので全てプラカップから出しました。近日中に液体肥料もあげる予定。

いまがめちゃくちゃかわいいし、成長がめちゃくちゃ楽しみです。

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