モンステラ・デリシオーサ ‘クリームイエローアルボ’ 成長記録・育て方

2024年8月9日

当ページのリンクには広告が含まれています。

モンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’は実生からで変異？のモンステラで、クリーム色と白の斑が入るモンステラです。斑が枯れているのでわかりにくいですが、ミントっぽい斑も入っています。トリカラーですね。

デリシオーサでクリーム色の斑といえばイエローモンスターやタイコンステレーション、白斑のデリシオーサはホワイトモンスターやホワイトティアーズと呼ばれています。ホワイトティアーズの定義も曖昧なので、きちんと斑が入ればホワイトティアーズということになるかもです。

ヤフオクでかなり安く入手できたのですが、茎伏せの状態で購入したので、きちんと発芽してくれるか、発芽した後にきちんと斑が入るのかは不明のギャンブル購入です。笑

モンステラ・デリシオーサは人気のサトイモ科のモンステラの一種で、モンステラのなかでもサイズが大きく節間が短く自立するような成長をします。

成功も失敗も含め、どなたかのモンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’ 育成の参考になれば幸いです。

モンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

目次(クリックで移動できます)

モンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’の育て方

植物名	モンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’
学名	Monstera deliciosa ‘cream yellow albo’
科目/属性	サトイモ科/モンステラ属
原産地	熱帯から亜熱帯など
日当たり	半日陰 ?
温度	最低5~10℃以上?
耐寒性	普通?
耐暑性	強い?
照度	500~10,000lux
耐乾性	普通
耐湿性	強い
水やり	多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン
その他	耐乾性は普通とのことですがモンステラは乾燥にかなり強いんじゃないかと感じています斑入りなので葉焼け注意

モンステラは耐陰性があるとはいえ、カーテン越しの光や半日陰が良いらしい。東向きであれば直射日光でもOKだと思いますし、私はガラス越しの直射日光に当てています。光が少ないと徒長しそう、光が強すぎると葉焼けします。私は室内温室のLED環境で2000~8000luxくらいの環境で育てます。

外で育てても育ちそうです。

モンステラは通気性の良い用土が良いです。赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。

私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土、または簡易版のベラボン50%+か〜るい培養土50%(+くん炭)で育てます。

用土についての詳細はこちらの記事で。

室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は60~80%くらいをキープ。湿度があるほうが良いですが常湿でも普通に育ちます。

室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。風はしっかりあてると生育に良いのもありますが根腐れリスクが下がると思います。

モンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’の開封、植え替えはYouTube動画で撮影したので編集、公開したらご紹介します。

植え付け環境はこちら。

用土	ベラボン 45% / か〜るい培養土 45% / パーライト 10% / くん炭少々 / 珪酸塩白土少々
肥料など	マグァンプK 、オルトランDX、メネデール、ハイポネックス液体肥料
モスポール	まだなし
植木鉢	プレステラ105 深型
置き場所	室内温室(湿度60〜90% / 温度25~30度 ※7月時点)
その他

モンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’には嬉しいことにミントっぽい斑も入っていました。斑の部分は枯れていますが、大きい斑が入っています。

実生の斑入りのモンステラは斑が継続しにくいみたいなので、今後どうなるかが楽しみです。

そして、このモンステラ・デリシオーサ’クリームイエローアルボ’君は親株の葉が2枚の発芽待ちだと思っていたのですが、うねっている葉っぱが新芽で、斑が入っている葉が親株の葉でした。なので斑なしスタートってことになりますね。。。よく言うと新芽はきちんと出ている状態。

ただ新芽の葉が変形していたり変異株は継続しているので、次以降の葉に斑が入るのか、変形するのか？などなど、楽しみな要素がいっぱいです♪

よかったらシェアしてね！