【実生変異株】モンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’ 成長記録・育て方

2024年11月11日2024年11月20日

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モンステラ・デリシオーサ ‘メデューサ’は、タイコンステレーションの変異株なのか、おそらく反って丸まるの葉、葉の切れ込みが深い(広い)が特徴のモンステラです。反り返った葉がメデューサの髪の毛のイメージなのですかね。

おそらく本物のメデューサの画像はこんな感じです。

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私が購入したモンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’は、メデューサのような反り返りがあったモンステラがホームセンターでコンパクタな丸葉と一緒に売られていたので購入してきました。

このままメデューサの特徴が継続して出るのか、それとも一時的なものなのかを成長させながら楽しんでいきたいと思います。

成功も失敗も含め、どなたかのモンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’ 育成の参考になれば幸いです。

モンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’ の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

目次(クリックで移動できます)

モンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’の育て方

植物名	モンステラ・デリシオーサ
学名(英名)	Monstera deliciosa
科目/属性	サトイモ科/モンステラ属
原産地	熱帯から亜熱帯など
日当たり	半日陰 ?
温度	最低5~10℃以上?
耐寒性	普通?
耐暑性	強い?
照度	500~10,000lux
耐乾性	普通
耐湿性	強い
水やり	多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン
その他	耐乾性は普通とのことですがモンステラは乾燥にかなり強いんじゃないかと感じています

モンステラは耐陰性があるとはいえ、カーテン越しの光や半日陰が良いらしい。東向きであれば直射日光でもOKだと思いますし、私はガラス越しの直射日光に当てています。光が少ないと徒長しそう、光が強すぎると葉焼けします。私は室内温室のLED環境で2000~8000luxくらいの環境で育てます。

外で育てても育ちそうです。

モンステラは通気性の良い用土が良いです。赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。

私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土、または簡易版のベラボン50%+か〜るい培養土50%(+くん炭)で育てます。

用土についての詳細はこちらの記事で。

室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は60~80%くらいをキープ。湿度があるほうが良いですが常湿でも普通に育ちます。

室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。風はしっかりあてると生育に良いのもありますが根腐れリスクが下がると思います。

モンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’の開封、植え替えはYouTube動画で撮影したので編集、公開したらご紹介します。

植え付け環境はこちら。

用土	ベラボンM+L/ひゅうが土(表土に赤玉土)
肥料など	メネデール/リキダス/ハイポネックス原液/住友液肥1号/マグァンプK
モスポール	なし
植木鉢	スタンダードプロダクツ透明ポット5号
置き場所	室内(湿度40〜50% / 温度20度 ※11月時点) /
その他

モンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’は2株が1鉢に入って普通のモンステラとして売られていました。

そのエリアで売られていたモンステラは全て変わった特徴がでていて他にも興味がある株があったのですが、偽メデューサの形状に惹かれて購入しました。もう一株もコンパクトな葉だったので、どちらも少し変異しているモンステラな気がします。

極端に反り返った葉は2番目に新しい葉なので開きかけというわけではなく、他の葉も反り気味で成長しています。次の葉がどうなるか楽しみです。

ただ植替えのときに気づいたのですが、このモンステラ・デリシオーサ ‘偽メデューサ/丸葉コンパクタ’は2株が1鉢に入っていたこともあり、根詰まりぎみでした。根詰まりによる葉の変形だとしたら、植替えによって根詰まりが解消し、普通のモンステラになってしまう可能性もあります。

ただ葉の形も面白いので、普通のモンステラに戻ったとしてもどうなっていくのかが楽しみです♪

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