レティキュラータではないアロカシア・ゼブリナの特徴はシマウマのような縞模様の茎または葉柄です。葉っぱは大きく、矢印のようになっていて、比較的大きく育つようです。1~1.5mくらい?ゼブラアロカシアやエレファントイヤーゼブリナとも呼ばれるみたい。
アロカシア・ゼブリナ・レティキュラータはアロカシア ゼブリナ レオパードとも呼ばれ、その美しく細長く、緑と黄色の模様の葉が特徴的です。このゼブリナは、葉が網目模様で濃い緑と薄緑が混ざっているので、 レティキュラータと呼ばれています。レティキュラータは、ラテン語で網目模様を意味します。葉には奇妙な色彩効果があり、他のアロカシアには見られない珍しい特徴です。
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”は交配種や園芸種とも、新種とも言われており、よくわかっていないようです。
アロカシア・ゼブリナには他にもAlocasia Wenzelii、Alocasia ‘Tigrina Superba’などの種類があるようです。
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”は葉脈の美しさに惹かれて購入しましたが、ジャックリンと迷ったのは内緒です。
成功も失敗も含め、どなたかのアロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”育成の参考になれば幸いです。
アロカシア・ゼブリナ・レティキュラータの成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”の育て方
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ” 基本情報
植物名 | アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ” |
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学名 | Alocasia zebrina |
英名 | Alocasia zebrina “Reticulata” |
科目/属性 | サトイモ科アロカシア属 |
原産地 | 東南アジアの熱帯および亜熱帯地域、具体的にはフィリピンのルソン島、サマール島、ミンダナオ島、ビリラン島、アラバト島 |
日当たり | 明るい半日陰 |
温度 | 最適が18~25度 最低8℃以上? |
耐寒性 | 弱い? |
耐暑性 | 強い |
照度 | 1,000~8,000lux? (クワズイモ参照) |
耐乾性 | 弱い? |
耐湿性 | 強い |
水やり | 多湿好きなので葉水推奨、土の表面が乾いたら水やりという過湿パターンでも良さそう |
その他 | 生育が比較的難しい? |
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”の育て方
アロカシア・ゼブリナは生育条件が厳しく、育てるのが難しいで有名らしいです。葉脈が濃い緑になっているものがかっこよいですが、日当たりが悪いときちんと葉脈がでなそうな気がしています。(想像)
光
明るい間接日光が良いというわがまま仕様。室内温室のLEDで育てます。ただ、なんとなく東向きなど日光をきちんとあてたほうが良さそうな気がしています。
用土
湿り気があるが水はけが良い 酸性、中性用土が好ましいらしい。
赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。
私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土で育てます。
用土についての詳細はこちらの記事で。
温度・湿度
ゼブリナは寒さにはアロカシアの中でも比較的寒さに強いらしいですが、室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は80%くらいをキープで育てます。
湿度は好きみたいなので常湿の場合は葉水推奨。
水やり・風・お手入れ
室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。
水は水浸しではなく、湿っている用土をキープするのが良いらしい。(難しい)
当初は腰水ぎみで育てようかと思います。
【0日目】6/1 購入時のアロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”
購入日 | 2024年6月1日 |
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購入場所 | ヤフオク |
値段 | 1,089円 |
サイズ | 15cm前後 |
開封から植え替えまでは動画で撮影しました。YouTubeチャンネルで近日公開する予定です。
ヤフオクでたまたま見つけて、しかも激安だったので購入しちゃいました。
ヤフオクの写真ではレティキュラータの特徴があまりでていない感じでしたが、届いたらかなり特徴がでていて、めちゃくちゃ良い感じでした。この葉柄の模様、葉脈が最高すぎます。
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”君の植え替え後はこんな感じ。
用土 | ベラボン 50% + か〜るい培養土 50% |
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肥料など | マグァンプK 中粒、メネデール、ハイポネックス液体肥料、リキダス、オルトランDX |
モスポール | |
植木鉢 | プレステラ90 |
置き場所 | 室内温室 |
その他 | 毎朝葉水 |
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”君は少し育てるのが難しいらしく、高湿度と適切な光が必要みたいなので、温室内で位置調整しながら育ててみます。
温室内の場所問題が日に日に深刻化してきており、大きくなるとスペース問題がありますが、大きく立派な葉っぱがでるのが楽しみです!!
【1日目】6/2 温室に入れたアロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”の垂れが直りました
湿度がよかったのか園芸テープで補強していたアロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”君の垂れが直りました。
アロカシアは湿度が低い、もしくは水切れすると垂れちゃうのかな。そしてさっそく新芽も出てきているので、新芽めちゃくちゃ楽しみです!!!
【2週間】6/17 アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”の葉っぱが美しすぎる
我が家に来てから1週間くらいで開いた葉っぱが、めちゃくちゃ美しいです。
このアロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”の葉脈はネットで調べている感じ、個体差がかなり大きそうですが、この子はかなり綺麗だと思います。(親バカ)
新芽もまた出てきているのし、ジャックリン(ジャクリン)も購入して寄せ植えしているので、この美葉脈鉢の成長が楽しみです!!
【1ヶ月】7/9 順調すぎるアロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”さんの鉢増し
相変わらず葉脈のインディー・ジョーンズ感が強いですが、レティキュラータさんは超順調に育ってくれています。水もガブガブ飲んでいるので、鉢増ししました。
アロカシア・ゼブリナ “レティキュラータ”の鉢増しの様子はYouTubeでご紹介しました。
想像以上に成長が早くてびっくりしているし、想像以上に大きくなりそうでビビっています。このインディー・ジョーンズ感で大きくなったらと考えると最高ですが、場所はどうしようか。。
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