モンステラ・デリシオーサ ‘オーレア？’ 成長記録・育て方

2024年7月28日2024年10月18日

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モンステラ・デリシオーサは人気のサトイモ科のモンステラの一種で、モンステラのなかでもサイズが大きく節間が短く自立するような成長をします。

モンステラ・デリシオーサ’オーレア？’は実生からで変異？のモンステラで、葉や葉柄、茎がライム(黄緑)になっていたモンステラで、オーレア(黄金)として売られていました。

通常、モンステラ・デリシオーサのオーレア(黄斑)はイエローマリリンと呼ばれ、ボルジギアナの黄斑がオーレアと言われます。ちなみに今回の株はデリシオーサらしいです。

育成不良なのか、白斑が全体に混ざってしまってライム色になっているのか、黄斑なのかはまだわかりません。調べてみましたが黄緑色のモンステラは存在していない気がします。どうなることやら。

成功も失敗も含め、どなたかのモンステラ・デリシオーサ’オーレア？’ 育成の参考になれば幸いです。

モンステラ・デリシオーサ’オーレア？’の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

目次(クリックで移動できます)

モンステラ・デリシオーサ’オーレア？’の育て方

植物名	モンステラ・デリシオーサ ‘オーレア？‘
学名	Monstera Deliciosa ‘Green on green’
科目/属性	サトイモ科/モンステラ属
原産地	熱帯から亜熱帯など
日当たり	半日陰 ?
温度	最低5~10℃以上?
耐寒性	普通?
耐暑性	強い?
水やり	多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン
その他	強い直射日光の長い照射に注意モンステラ・デリシオーサなので節間が短く、自立気味で成長する変異株なので成長が遅いかも

モンステラは耐陰性があるとはいえ、カーテン越しの光や半日陰が良いらしい。東向きであれば直射日光でもOKだと思いますし、私はガラス越しの直射日光に当てています。光が少ないと徒長しそう、光が強すぎると葉焼けします。私は室内温室のLED環境で2000~8000luxくらいの環境で育てます。

外で育てても育ちそうです。

モンステラは通気性の良い用土が良いです。赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。

私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土、または簡易版のベラボン50%+か〜るい培養土50%(+くん炭)で育てます。

用土についての詳細はこちらの記事で。

室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は60~80%くらいをキープ。湿度があるほうが良いですが常湿でも普通に育ちます。

室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。風はしっかりあてると生育に良いのもありますが根腐れリスクが下がると思います。

モンステラ・デリシオーサ’オーレア？’ ‘の開封、植え替えはYouTube動画で撮影したので編集、公開したらご紹介します。➔公開しました！

植え付け環境はこちら。

用土	ベラボン 45% / か〜るい培養土 45% / パーライト 10% / くん炭少々 / 珪酸塩白土少々
肥料など	マグァンプK 、オルトランDX、メネデール、ハイポネックス液体肥料
モスポール	まだなし
植木鉢	プレステラ105 深型
置き場所	室内温室(湿度60〜90% / 温度25~30度 ※7月時点)
その他

現時点だとオーレアもしくはライムグリーン、ライムとしかいいようがない状態です。笑

実生や生育不良による特徴や、矮化剤による特徴は成長するにつれて無くなりやすいみたいなので、今後どうなるか楽しみです。

ホワイトモンスターやイエローマリリンになったら大当たり、普通に戻ったら泣くだけですね。笑

モンステラ・デリシオーサ’オーレア？’の新葉が開かないのでおかしいなと思って株元を触ってみたら、がっつり腐って溶けていました。。。

ジャックリン君につづき、2つ目のウチに来て全く動かずに★に。。。

もともと株元が腐りぎみで、カットしてトップジンMペーストを塗っていたのですが、このスピードだとそこからすでに株元まで侵食してしまっていた気がします。

猛暑時に購入した子たちは、たまたまなのか到着時に根腐れしている子が多かったです。

悲しい。。。

なぜ枯れてしまったのかを大反省会の動画で考えました。

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