モンステラ・アダンソニー (マドカズラ) アルボバリエガータ 成長記録・育て方

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)は蔓性のモンステラで、葉に大きな穴が空くのが特徴です。日本ではマドカズラという名前のほうが一般的で、以前、モンステラ・アダンソニーという名称は小さいモンステラ(いまのモンステラ・デリシオーサ スモールフォーム？)として使われていたので、ややこしいです。

モンステラ・アダンソニーには少し大きく育つラニアタなど、いくつかの種類があります。

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)アルボバリエガータはマドカズラの斑入りで、今回お迎えした子は白の綺麗な斑入りです。お譲り会の企画で交換させていただきました。

親株をいただいてしまったので、増殖してお返しするまで枯らせません。。。

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)はモスポールに立てて葉を大きく育てる、ハンギングにして垂らして育てるなど、いろんな育て方が楽しめます。

成功も失敗も含め、どなたかのモンステラ・アダンソニー (マドカズラ)アルボバリエガータ育成の参考になれば幸いです。

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ) アルボバリエガータ の育て方

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)アルボバリエガータ基本情報

植物名	モンステラ・アダンソニー (マドカズラ) ‘アルボバリエガータ’
学名	Monstera adansonii
科目/属性	サトイモ科/モンステラ属
原産地	熱帯から亜熱帯など
日当たり	半日陰 ?
温度	最低5~10℃以上?
耐寒性	普通?
耐暑性	強い?
照度	500~10,000lux
耐乾性	普通
耐湿性	強い
水やり	多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン
その他	耐乾性は普通とのことですがモンステラは乾燥にかなり強いんじゃないかと感じています 斑入りなので葉焼け注意

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)アルボバリエガータ の育て方

光

モンステラは耐陰性があるとはいえ、カーテン越しの光や半日陰が良いらしい。東向きであれば直射日光でもOKだと思いますし、私はガラス越しの直射日光に当てています。光が少ないと徒長しそう、光が強すぎると葉焼けします。私は室内温室のLED環境で2000~8000luxくらいの環境で育てます。

外で育てても育ちそうです。

用土

モンステラは通気性の良い用土が良いです。赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。

私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土、または簡易版のベラボン50%+か〜るい培養土50%(+くん炭)で育てます。

用土についての詳細はこちらの記事で。

温度・湿度

室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は60~80%くらいをキープ。湿度があるほうが良いですが常湿でも普通に育ちます。

水やり・風・お手入れ

室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。風はしっかりあてると生育に良いのもありますが根腐れリスクが下がると思います。

【0日目】9/7 お迎え時のモンステラ・アダンソニー (マドカズラ)アルボバリエガータ

購入日	2024年9月7日
購入場所	お譲り会
値段	0円(送料込)
サイズ	15cm

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)アルボバリエガータは良い環境でいただいたので、そのまま育てます。

植え付け環境はこちら。

用土	ねこチップ（ココチップ×軽石）
肥料など	メネデール/リキダス/ハイポネックス原液/住友液肥1号/マグァンプK
モスポール	まだなし
植木鉢	透明スリット鉢3.5号
置き場所	東側窓際カーテン無し
その他

モンステラ・アダンソニー (マドカズラ)は普通のマドカズラ、ミント、ラニアタ オーレア、ラニアタ ミントと、いろんな種類が増えてきました。どれも個性があって良いです。

普通のマドカズラがわっさわっさに育った東側窓際カーテン無しで育ててみます。

いまある全種類を寄せ植えしたい！！！