モンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン’は、深く広い葉の切れ込みが特徴のモンステラで、ガイコツのように見えますね。深く広い葉の切れ込み=葉の部分がかなり少ないのがとてもかっこよいです。スケルトンは実生?からでた個体に名付けられた名前だった気がします。なのでその個体とクローン以外はスケルトンと呼べないのかなと思いますが、知らないです。笑
このモンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’×3 は、スケルトンとして購入したけど本物なのかよくわからない株として売られていたものを購入しました。それも3株セットを・・・。
本物のスケルトンは小さな株でも10万円以上で売られていて、また高額で希少なため、偽物もとても多いです。それらと比較するととんでもなく安い金額で購入しました。
本物のスケルトンなのか、偽物なのか、そもそも成長してくれるのか?
成功も失敗も含め、どなたかのモンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’×3 育成の参考になれば幸いです。
モンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’×3 の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています
モンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’×3 の育て方
モンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’×3 基本情報
植物名 | モンステラ・デリシオーサ |
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学名(英名) | Monstera deliciosa |
科目/属性 | サトイモ科/モンステラ属 |
原産地 | 熱帯から亜熱帯など |
日当たり | 半日陰 ? |
温度 | 最低5~10℃以上? |
耐寒性 | 普通? |
耐暑性 | 強い? |
照度 | 500~10,000lux |
耐乾性 | 普通 |
耐湿性 | 強い |
水やり | 多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン |
その他 | 耐乾性は普通とのことですがモンステラは乾燥にかなり強いんじゃないかと感じています |
モンステラ・デリシオーサ の育て方
光
モンステラは耐陰性があるとはいえ、カーテン越しの光や半日陰が良いらしい。東向きであれば直射日光でもOKだと思いますし、私はガラス越しの直射日光に当てています。光が少ないと徒長しそう、光が強すぎると葉焼けします。私は室内温室のLED環境で2000~8000luxくらいの環境で育てます。
外で育てても育ちそうです。
用土
モンステラは通気性の良い用土が良いです。赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。
私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土、または簡易版のベラボン50%+か〜るい培養土50%(+くん炭)で育てます。
用土についての詳細はこちらの記事で。
温度・湿度
室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は60~80%くらいをキープ。湿度があるほうが良いですが常湿でも普通に育ちます。
水やり・風・お手入れ
室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。風はしっかりあてると生育に良いのもありますが根腐れリスクが下がると思います。
【0日目】11/17 お迎え時のモンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’×3
購入日 | 2024年11月17日 |
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購入場所 | オンライン |
値段 | 約5,500円(送料込) |
サイズ | 約60cm(鉢上) |
モンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’の開封、植え替えはYouTube動画で撮影したので編集、公開したらご紹介します。
植え付け環境はこちら。
用土 | 水挿し |
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肥料など | メネデール/ゼオライト |
モスポール | なし |
植木鉢 | ペットボトル |
置き場所 | 温室(湿度60〜80% / 温度20~25度 ※11月時点) / |
その他 |
モンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’は想定通りでしたが、かなり乾燥した状態、水苔などの養生なしで届きました。
茎にしわが入るほど水分が抜けていたのでまずは給水を最優先、カット面を再度カットし、当面は水挿しにして養生します。
葉の形はスケルトンっぽくもあり、そうでなくもあり・・・ですがユニークな葉なのは間違いないので、なんとかうまく3株とも成長させていきたいです。
モンステラ・デリシオーサ ‘スケルトン?’は全てトップカットで、トップカットは育ちにくいという説があります。私自身が自分でつくったトップカットはいまのところ全て成功しているので、この状態が悪いトップカットがうまくそだってくれるかもみていきたいと思います。
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