超希少交配のアンスリウム。Anthurium Papillilaminum var. x Papillilaminum RALPH LYNAM。
パピリラミナム 斑入りは、斑入りのパピリラミナムを2年斑入り交配して斑を増やしたのが特徴の選抜株。パピリラミナム ラルフライナムは著名な生産者ラルフ・ライナムにて作出されたオープンサイナス(耳が開く)と濃い葉色、赤の葉脈が入るのが特徴。
RARE PLANTS JAPANスタート時にパートナーからご提供いただいた種を「斑入り保証子苗予約」として販売していた株です。
タイのイベントでも最上段、特別枠で販売(展示?)されていたのと同じ交配です。
私も欲しかったので他の方と同じように購入しました。
成功も失敗も含め、どなたかのアンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナム 育成の参考になれば幸いです。
アンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナム の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています
購入(お迎え)情報
購入日 | 2025年8月2日 |
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アンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナム の特徴
- 希少株同士の交配斑入り
- パピリラミナム 斑入りは斑入り交配を2年続けた超希少株
- パピリラミナム ラルフライナムは有名なラルフライナム氏作出
- パピリラミナム ラルフライナムはオープンサイナス(耳が開く)と濃い葉色、赤の葉脈
アンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナム の基本情報・育て方
植物名 | アンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナム |
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学名/英名 | Anthurium Papillilaminum var. x Papillilaminum ‘RALPH LYNAM’ |
科目/属性 | サトイモ科アンスリウム属 |
原産地 | 交配種 |
日当たり | 直射日光を避けた明るい場所 |
温度 | 適温は20~30度 |
耐寒性 | 15度以上 |
耐暑性 | |
照度 | 不明 4000~5000lx??もっと明るくても良さそうな気がします |
耐乾性 | 弱そう |
耐湿性 | 強いけど風通しも必要 |
水やり | 土の表面が乾いたら水やり |
その他 | 高い湿度が必要 アンスリウムは陸生と着生がある |
アンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナムの育て方
育て方は自分の経験と国内外の情報を調べて整理し、自分がやろうと思っている(やっている)方法をご紹介します。シロウト園芸の環境は東京都内の(突風が吹く)高層(ボロ)マンションの上層階です。参考になれば幸いです。
光
アンスリウムは直射日光ではない明るい環境がよさそうですが、光が少ない環境でも育てることができた人もいるようです。私は室内温室LED環境で10,000lux前後で育てます。
観葉植物の光については以下の記事でまとめています。

用土
アンスリウムの用土は著名な方は水苔で浅い腰水で育てているそうです。一般的には30% の鉢植えの土、20% のピート、10% のパーライト、残りをバークチップや木片、木炭を入れるのが良いとか。
私はココチップと無機質用土を組み合わせて(カオスチップ)使用します。
用土についての詳細はこちらの記事で。

温度・湿度
南米出身のアンスリウム・レガレですが高地なのか適温は20~28度。とにかく湿度が必要で80%以上でも良さそうです。腰水や腰水にエアレーションをして育てている方もいるそうです。
私は60%前後の室内温室で育てます
水やり・風・お手入れ
水は絶えず湿っている環境をつくるのが良いそうです。水苔腰水栽培の方はほぼ水耕栽培ではないかと言われているようです。ですがビシャビシャだと根腐れする可能性もあり・・・
私はココチップ系用土に炭をまぜて使ってみようかと考えています。腰水は・・・とりあえずは腰水しないで湿らせ気味で育てます。
【0日目】2025/8/2 アンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナム お迎え時

用土 | カオスチップ |
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肥料など | メネデール/リキダス/ハイポネックス原液/住友液肥1号/マグァンプK/アヅミン/アヅリキッド/レコルト |
植木鉢 | スリット鉢2.5号 |
コミュニティメンバーと一緒に買ったアンスリウム・パピリラミナム 斑入り x パピリラミナム ラルフライナム。
3/15に購入者で集まって種まき会して、8/2に苗選び会をやりました。5ヶ月弱かかっていますね。
苗を選ぶ順番を決めたり、苗選び会の調整は大変でしたが、種まき会も苗選び会も結構な人数が集まってくれてめちゃくちゃ楽しかったです。
とても思い出に残る株です。
アンスリウムの交配は子によって特徴が変わりますが、コミュニティメンバーでいっぱいの子を育てることができる楽しみもあり、楽しみでしかない。
今後の成長が楽しみです!
8月13日時点の画像がこちら

新葉が大きくなってきました。活着してくれているようで嬉しいです!!!
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