アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’ 成長記録・育て方

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アロカシア・レギヌラ 'ブラックベルベット ピンク斑入り'

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット’は宝石と呼ばれるアロカシアの一種で、wikiによるとマレーシア原産の原種とのことです。ブラックベルベットは深い緑色からほぼ黒に見えるほどの濃い色の葉に、銀色の葉脈が入るのが特徴です。

グリーンベルベットとブラックベルベットは名前が似ているので同じ品種かと思っていたのですが、グリーンベルベットはアロカシア・ミコリツィアナ ‘フリデク’で、グリーンベルベットはレギヌラ ‘ブラックベルベット’なので別の種類。葉の質感も葉の形も異なります。ブラックベルベットのほうがコンパクトに育つとされています。

お迎えしたブラックベルベットはとても希少なピンクの斑入りで、組織培養株です。

園芸事業をする際にパートナーさんから頂きました。

成功も失敗も含め、どなたかのアロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’育成の参考になれば幸いです。

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

購入(お迎え)情報

購入日2024年2月20日
購入場所プレゼント
値段
サイズ5cmくらい
目次(クリックで移動できます)

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’の特徴

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’ の特徴
  • 葉は深緑色~ほぼ黒色、ベルベットのような質感、シルバーの葉脈、丸みを帯びたやじり型
  • 成長はゆっくり
  • グリーンベルベットとは別の種類でグリーンベルベットよりも希少
  • コンパクトに育つ
  • ピンク斑入りはかなり希少

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’ の基本情報・育て方

植物名アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’
学名/英名Alocasia reginula ‘Black Velvet’
科目/属性サトイモ科アロカシア属
原産地マレーシア原産
日当たり直射日光を避けた明るい場所
温度適温は20~25度
耐寒性15度以上を保ちたい
耐暑性暑すぎるのは苦手?
照度不明 4000~5000lx??もっと明るくても良さそうな気がします
耐乾性弱そう
耐湿性高湿度を好むが蒸れを嫌う・・・
水やり土の表面が乾いたら水やり
その他アロカシアは肥料食い?
斑入りなので葉焼け注意
乾燥、環境変化が苦手

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’の育て方

育て方は自分の経験と国内外の情報を調べて整理し、自分がやろうと思っている(やっている)方法をご紹介します。シロウト園芸の環境は東京都内の(突風が吹く)高層(ボロ)マンションの上層階です。参考になれば幸いです。

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’は直射日光ではない明るい環境がよさそう。室内LED環境で育てます。

観葉植物の光については以下の記事でまとめています。

用土

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’の用土は水はけの良い用土。株が小さいのでココチップ×パーライトもしくはベラボン×無機質用土で育てる予定です。

用土についての詳細はこちらの記事で。

温度・湿度

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’の適温は20~25度。とにかく湿度があると良い。

水やり・風・お手入れ

土の表面が乾いたら水やり。

アロカシアは肥料食いとのことですが、規定倍率の肥料を成長期に月2回、複数種類をローテーションであげます。

【0日目】2025/3/5 アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’ お迎え時

用土きまぐれソイル (ココチップ,パーライト)
肥料などマグァンプK 中粒、ハイポネックス液体肥料、オルトランDX、ハイポネックス活力剤、メネデール
モスポールなし
植木鉢スリット鉢2.5号

アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’ の植え替えの様子は、YouTubeで公開しましたら改めてご紹介します。➔公開しました!

先日、ブラックベルベット ピンク斑入りをいただいたのですが、調べてみたところかなり希少な株だと知り、驚きました。

アロカシアは(もちろん)詳しくなく、グリーンベルベットの斑入りは何度か見かけて気になっていました。アロカシアの世界もかなり奥深く、数十万円もする株がたくさんあるのですね。

育てやすいモンステラと比較しても、アロカシアは育成が難しいと言われており、アンスリウムよりもさらに手がかかるらしいので、かなり緊張しています……。

写真は順化後のものになりますが、いただいた当初は順化中で、プラカップに入った状態でした。4週間ほどプラカップで育て、新しい葉が1枚展開して落ち着いてから、プラカップの蓋を少しずつずらし、数日かけて温室環境に慣らしました。

その後も順調に育ってくれているので、順化はうまくいったようです。最初はピンクの斑が少なかったのですが、葉が増えるにつれてピンク色の斑も増えてきています。

コンパクトなことは常時場所問題を抱える私には最高です。アロカシア・レギヌラ ‘ブラックベルベット ピンク斑入り’ の成長が楽しみです!

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