ビッタリフォリウムは、日本では「ネクタイ」、海外で「ストラップリーフ」と言われる細長く垂れ下がった葉が特徴のアンスリウムです。ビッタリフォリウムは熱帯湿潤林の低地の着生アンスリウムとのことです。
鉢よりも垂れ下がってしまうのでハンギングの植物を探していたときに気になっていた植物の一つです。
このビッタリフォリウムの斑入りは、斑がとても綺麗で成長がとても楽しみです。
成長したら板付して葉を垂らそうと計画中です。
成功も失敗も含め、どなたかのアンスリウム・ビッタリフォリウム 斑入り育成の参考になれば幸いです。
アンスリウム・ビッタリフォリウム 斑入りの成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています
購入(お迎え)情報
購入日 | 2024年4月21日 |
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購入場所 | とあるナーセリー |
値段 | |
サイズ | 5cmくらい |
アンスリウム・ビッタリフォリウム 斑入り の特徴
- 細長く垂れ下がる葉
- 光沢のある濃い緑色の葉
- ハンギングや高めの鉢と相性が良い
- 比較的希少な品種で斑入りはさらに希少
アンスリウム・ビッタリフォリウム の基本情報・育て方
植物名 | アンスリウム・ビッタリフォリウム |
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学名/英名 | Anthurium vittariifolium ‘Variegated’ |
科目/属性 | サトイモ科アンスリウム属 |
原産地 | 交配種 |
日当たり | 直射日光を避けた明るい場所 |
温度 | 適温は20~30度 |
耐寒性 | 15度以上 |
耐暑性 | |
照度 | 不明 4000~5000lx??もっと明るくても良さそうな気がします |
耐乾性 | 弱そう |
耐湿性 | 強いけど風通しも必要 |
水やり | 土の表面が乾いたら水やり |
その他 | 高い湿度が必要 アンスリウムは陸生と着生がある |
アンスリウム・ビッタリフォリウム 斑入りの育て方
育て方は自分の経験と国内外の情報を調べて整理し、自分がやろうと思っている(やっている)方法をご紹介します。シロウト園芸の環境は東京都内の(突風が吹く)高層(ボロ)マンションの上層階です。参考になれば幸いです。
光
アンスリウムは直射日光ではない明るい環境がよさそうですが、光が少ない環境でも育てることができた人もいるようです。室内LED環境で。
観葉植物の光については以下の記事でまとめています。

用土
アンスリウムの用土は著名な方は水苔で浅い腰水で育てているそうです。一般的には30% の鉢植えの土、20% のピート、10% のパーライト、残りをバークチップや木片、木炭を入れるのが良いとか。
私はココチップと無機質用土を組み合わせて使用します。
用土についての詳細はこちらの記事で。

温度・湿度
アンスリウム・ビッタリフォリウムの適温は18~25度。湿度が60~80%が良いそうです。
水やり・風・お手入れ
鉢の表面が乾いたら水やりが良さそうですが、30~50%になったら水やりしようかと考えています。着生アンスなので風通しが良い場所に置きます。肥料も好きそうなので常時、薄い液体肥料を与える予定です。
【0日目】2025/4/21 アンスリウム・ビッタリフォリウム斑入り お迎え時

用土 | ねこチップSS + 無機質用土 |
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肥料など | マグァンプK 中粒、ハイポネックス液体肥料、オルトランDX、ハイポネックス活力剤、メネデール、住友液肥1号、アヅリキッド、アヅミン、レコルト |
モスポール | なし |
植木鉢 | 透明鉢2.5号 |
アンスリウム・ビッタリフォリウム斑入りはRARE PLANTS JAPANで販売するきっかけで育てることになりました。というか斑が綺麗すぎて、お願いして持って帰りました。
アンスリウムは難しいイメージがありましたが、いま育てている感じと、コミュニティの他の方の話を聞いていても、ある程度育つと簡単ということでした。
とても斑が綺麗な子だし、なぜか2~3株入っていたので、うまく成長できたら板付したいと思います。めちゃくちゃ楽しみです!
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