モンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’ 成長記録・育て方

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モンステラ・デリシオーサ '朧月(Oboroduki)'

‘朧月(Oboroduki)’は、モンステラ界隈(観葉植物界隈?)では世界的に有名な花宇宙の西畠勲造(Kunzo)さんが作出、命名されたモンステラ・デリシオーサです。

朧月の特徴は葉が変形して斑入りが現れたり、成長しても穴は開いたことがなく、切れ込みが少し深く入っただけ。しかし地植えしてもっと大きくすれば穴が開く可能性はあるとのことです。日本国内のデリシオサの実生より現れた変異種で、薬や放射線での変異ではなく、自然で変異した株とのことです。

7月11日にお伺いさせていただいた花宇宙の直売イベント『ドリームガーデン』でも数株展示、販売されており、濃いミント?のような少し変形した葉の朧月がありました。サンダーボルトのような葉の朧月もありました。

こちらは西畠勲造(Kunzo)さんからいただいた、朧月の他の株の写真です。

実生の変異株で、これだけ安定して変異がでて、斑入りもあり、さまざまな特徴を持つモンステラはかなり珍しいと思います。普通の成長もそうですし、カットして増殖後の葉がどうなるかも全く想像がつかない。朧月は最高に育てて楽しいモンステラだと思います。

たしか西畠勲造(Kunzo)さんが愛知の生産者さんから変異株を選抜し、それらの選抜株の中からさらに選抜されて数年経ったいまでも特徴を残してる朧月。

成功も失敗も含め、どなたかのモンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’ の参考になれば幸いです。

モンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’ の成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

購入(お迎え)情報

購入日2025年7月21日
目次(クリックで移動できます)

モンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’ の特徴

特徴
  • 花宇宙の西畠勲造(Kunzo)さんが作出、命名
  • 愛知の生産者さんから選抜したものを選抜して数年経過している
  • 葉が変異していて、さまざまな特徴がでる
  • 斑入りの葉も出る
  • 葉に切れ込みが入りにくく、穴もあかない(非常にあきにくい)

モンステラ・デリシオーサの特徴は以下のページにまとめました。

その他モンステラ特徴は以下にまとめています。

モンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’ の基本情報・育て方

植物名モンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’
学名 (英名)Monstera deliciosa  ‘Oboroduki’

モンステラ・デリシオーサの基本情報の詳細、育て方は以下のページでご紹介しています。

【0日目】2025/7/21 モンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’ お迎え時

用土カオスチップ (ベラボン、ベラボンプレミアム,バークチップ、ココチップ,ひゅうが土,パーライト,スーパーソル、鉢底炭) / 水苔
肥料などメネデール/リキダス/ハイポネックス原液/住友液肥1号/マグァンプK/アヅミン/アヅリキッド/レコルト
モスポールなし
植木鉢ダイソー透明鉢3号 × 根っこつよし 4号(鉢カバー)

モンステラ・デリシオーサ ‘朧月(Oboroduki)’はYouTubeで植替えました。公開したらご紹介します。

西畠勲造(Kunzo)さんはシロウト園芸のYouTubeにメッセージをいただいてから少し交流がはじまり、ドリームガーデンでご挨拶だけの予定が、案内していただくことになり、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。そのときの動画がこちらです。

本当に嬉しくて、西畠勲造(Kunzo)さんの株をお迎えしたいと考えていて、くんぞうさんが作出、命名された株がいっぱいあるなかで朧月(Oboroduki)が最高に好みだったのでお迎えできて、本当に嬉しいです。

モンステラを育てる楽しみは、ドリルが出て、次に出る葉をワクワクして楽しめる。葉の形はどうなるか、切れ込みや穴はどうなるか、斑入りだとどんな斑になるのかを毎回楽めることだと思います。

朧月は次の葉がどうなるのか全く想像ができない、最高に楽しいモンステラだと思います。

ホワイトモンスター、イエローマリリン、ホワイトティアーズ(最近は偽物が多い)などなど、くんぞうさんが命名されて有名になった日本発のモンステラたちにつづき、朧月が世界で注目されるようになれば良いなと考えているし、それだけのポテンシャルを持った株だと思います。

成長が本当に本当に楽しみです!

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