モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター(タイコンステレーション/メリクロン株) 2成長記録・育て方

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購入時のモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター

モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスターとはモンステラの一種で、クリーム色の斑が入るタイコンステレーションの仲間でとても人気がある品種です。クリーム色の斑のモンステラ・デリシオーサは斑の状態(選抜種)によってプラチナムやクリームブリュレ、レガシーなどとも言われます。

またまたまたまたイエローモンスターを買ってしまいました。。4株目です。

過去のモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスターはこちら。

Paypayフリマで70%クーポンがあったので、なにか探していたら以前購入したイエローモンスターと同じ出品者さんが出品していたのと、斑がめちゃくちゃ良い感じだったので購入しちゃいました。

以前のイエローモンスターは根腐れしてしまったのですが、

また根が生えてきてくれました。

ということで、どなたかのモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター(メリクロン株)の育て方の参考になれば幸いです。

モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター(メリクロン株)成長・育成の状況をリアルタイムで更新しています

目次(クリックで移動できます)

モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスターの育て方

モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター基本情報

植物名モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター
学名Monstera deliciosa ‘Yellow Monster’
科目/属性サトイモ科/モンステラ属
原産地熱帯から亜熱帯など
日当たり半日陰 ?
温度最低5~10℃以上?
耐寒性普通?
耐暑性強い?
照度500~10,000lux
耐乾性普通
耐湿性強い
水やり多湿好きなので葉水推奨、水切れにも強いので、土の表面数センチが乾いたら水やりという普通パターン
その他斑入りなので強い直射日光の長い照射に注意
モンステラ・デリシオーサ系なので幹がみっちりで大きくなるタイプ

モンステラ・デリシオーサイエローモンスターの育て方

モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスターもモンステラなので、育てやすいと思います。

モンステラは耐陰性があるとはいえ、カーテン越しの光や半日陰が良いらしい。光が少ないと徒長するし斑が減りそう、光が強すぎると葉焼けします。私は室内温室のLED環境で2000~8000luxくらいの環境で育てます。

外で育てても育ちそうです。

用土

モンステラは通気性の良い用土が良いです。赤玉土や鹿沼土、軽石などの無機質土もしくは有機質でもココチップが良いらしいです。

私はアロイドMIXというオーストラリアのYouTuberさんの用土を参考に、ベラボン(ココチップ)+赤玉土+ひゅうが土(軽石)+鹿沼土+ パーライト+くん炭みたいな感じの用土で育てています。

用土についての詳細はこちらの記事で。

温度・湿度

室内温室で育てるので温度は23~30度くらい、湿度は80%くらいをキープ。湿度があるほうが良いですが常湿でも普通に育ちます。

水やり・風・お手入れ

葉水は毎日あげます。

室内温室で育てるのでサーキュレーター(扇風機)は24時間稼働。風はしっかりあてると生育に良いのもありますが根腐れリスクが下がると思います。

【0日目】6/5 購入時のモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター

購入時のモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター
購入時のモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター
購入日2024年6月5日
購入場所Paypayフリマ
値段約2,700円
サイズ約5cm?

植え替えの様子はYouTubeで撮影しました。公開したらご紹介します。→公開しました!

モンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター君は前回同様順化済みで抜き苗で届きました。めちゃくちゃ小さいです。

メリクロン株(組織培養)は瓶やビニール袋の中で無菌状態で寒天のような培地で育っていて、その状態から常湿(一般的な湿度)で生育できように、慣らすステップが必要です。

組織培養株の順化ステップの詳細はこちらをどうぞ。

このモンステラ・デリシオーサ・イエローモンスター君は順化済みなのでそのまま土に植えてOK。

用土水苔
肥料などマグァンプK 中粒、メネデール
植木鉢プレステラ70(2.5号鉢?)
置き場所仕事部屋(東向き)
その他毎朝葉水

前回の反省を活かして水苔スタート。斑はめちゃくちゃ良い感じ。根っこが少なく、梱包時の水苔も乾いていたので葉っぱが丸まっちゃっています。モンステラなので大丈夫だとは思いますが、ちょい残念。

このイエローモンスター君は全体的に斑が大きいし、薄い白が乗った部分もあるので成長がめちゃくちゃ楽しみです。

根腐れしませんように。。。

【6ヶ月】11/9 モンステラやアグラオネマカーティシー、アロカシア、フィロデンドロンなど11種、成長を紹介しながら剪定祭

以前までは葉を剪定するのがもったいないし、古い葉も見たくて剪定していませんでしたが、樹形を整えるためとスペースを考えて少し剪定しました。剪定の様子はYouTubeで公開しています。

組織培養株だったタイコンステレーションも7ヶ月で葉がかなり大きくなり、切れ込みも増えてきています。

斑に関しては、まぁ普通かなと。笑

ただ、日本で流通しているモンステラタイコンステレーションは全体的に斑が綺麗な気がしていて、海外ではかなり散り斑が少ないタイコンステレーションも見かけます。

このタイコンステレーションも斑入り部分も2色あったり、散り鮒もぼちぼちなのできれいめのタイコンステレーションだと思います。

このタイコンステレーションも葉を少なめにして、どういう成長をするのかみていきます。

【6ヶ月半】12/19 冬がきたのに成長が順調すぎるので鉢増し

鉢から根っこが飛び出しまくっていたので、冬なのにモンステラのグリーンオングリーン、ナローフォーム、タイコンステレーションと、フィロデンドロン・バールマルクスを鉢増ししました シロチップで植えたら大変だったので、今後変更するかもしれません ➔シロチップが不調なのであとでいくつか植え替えました。

中粒用土で鉢増ししたのですが、かなり使い勝手が悪かったです。

タイコンも鉢から根が出まくるくらい成長してくれていたので、少し大きな鉢と思ってテストで透明の闌用の鉢?スリットが多いタイプの鉢に植えてみました。(注意:のちに普通の鉢に戻しました)

通気性があると成長が早いのかのテストをしたかったのですが、鉢内の通気がありすぎるのは問題が多そうな気がしています。

タイコンの斑に関しては、組織培養の小さい時期に派手斑でも、成長にともない普通の斑になってきています。普通のタイコンステレーションよりは派手というか斑が多い気がしますが、レガシーやプラチナムのような選抜種のようにはならないのかなと。

いろいろ勉強になりますわ。

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