Leafy Life 101我が家の観葉植物育成環境とアイテムたち

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観葉植物 育成環境

知識が無さすぎて冬に入る12月の後半にいきなり観葉植物の育成にハマり、育てながらひたすらブログやYouTubeで調べて育成環境を整えていきました。

最初は置きたい場所に植物を置いていましたが、植物の育成には日当たり、温度、湿度、風というとても大切な4つの要素を整える必要があることを知り、徐々に植物たちを集合させ、育成アイテムを追加していきました。

目次(クリックで移動できます)

観葉植物の育成環境・冬対策(冬越し)でやったことを時系列で

  1. 日当たりが良い場所に植物を集合させる
  2. 冷気が伝わる窓際から少し離す
  3. ダイソンの加湿器(+加湿器)で風と湿度を同時に送る
  4. 扇風機をまわす
  5. 乾燥しないようにエアコンの風向きとダイソンや加湿器の位置を調整する
  6. 植物育成ライトを購入して設置
  7. 照度計を購入して照度チェック、観葉植物の場所を調整
  8. ヒートマットを購入して設置、育成中のものを優先にヒートマットに置く
  9. ヒートマットの熱が伝わりやすいように鉢を調整、ステンレストレーを置く

購入品の詳細や意識したことは下記に記載します。

2023年冬の観葉植物 部屋の環境

観葉植物の置き場所はリビングと仕事部屋。どちらもカーテンなしで東向き。暖かくなったら移動させたいし整理したい。観葉植物の位置も高価なものを環境の良いところに置くなど(笑)、見た目は全て無視。どこまで増えるかも不明だし・・・。

リビング

観葉植物のメイン置き場(冬の避難場所?)。

リビングは暖房つけっぱなし、加湿器2台(ダイソンとCadoのrain)つけっぱなしで日中20~23度程度、湿度45~55%くらい。夜はエアコン、加湿器、サーキュレーターを消すので気温16度、湿度40%くらいまで下がる。

北に窓と東に掃き出し窓ありですが、東は屋根ありのバルコニーを挟むので日照弱め。

冬の植物育成環境
冬の植物育成環境 リビング

バルコニー近くに植物大集合+DIY植物棚+ヒートマット+IKEAのライトスタンド×植物育成ライト。

冬の植物育成環境 日当たり無し
冬の植物育成環境 日当たり無し

日当たりの無い壁にIKEAのスポットライトに植物育成ライトをつけて、ビカクシダWall+観葉植物置き場あり。

仕事部屋

仕事部屋の観葉植物育成環境
仕事部屋の観葉植物育成環境

仕事部屋は東向きでバルコニーが狭いので照度が高く、午前中は日光が当たる。カーテンなし。日中20度程度、湿度40~50%くらい。

2023年冬の観葉植物 サポートアイテムたち

12月から観葉植物生活をスタートしたことにより、いきなり観葉植物の冬越しスタート。いろいろ調べて必要な環境を整えました。

必要最小限、低コストで揃えようとしたけど、いろいろお金かかったよね。。。

役に立った順番にご紹介。

冬のエアコンの乾燥を防ぎ、風を送れる加湿器

Dyson Purifier Humidify + Cool 加湿空気清浄機

たまたま東京都から子育て支援で頂いた加湿器付きのダイソン君。加湿と風の両方の対策ができるというスグレモノ。光、湿度、温度、風という成長に必要な4要素のうち、2要素をカバーします。最高です。

ヒーター付きのダイソンを勧めている人もいたけど、電気代が高すぎるし、乾燥の恐れもあり。

エアコン+ダイソン君+CadoのRainという加湿器体制で湿度50~60%前後になります。

デメリットとして風向きの上下ができないので、エアコンの温かさが上に溜まるかもしれない。

冬の日照不足を補う植物育成ライト

BRIM(ブリム) COSMO 22W

植物の育成には光が必要で、カーテン越しの直射日光とか書かれていますが、実際はどれくらいの光が必要なのかを調べたら、結構な明るさが必要だった。

そして直射日光が3~5時間くらい当たる必要が・・・。

無理でしょ。

【一般的な照度(おおよそ) 】

夏の直射日光 100000ルクス
※半日陰とは、50%遮光程度のことを指し実は明るい。また、半日陰でも大丈夫と書かれているケースは、基本的には日光を好む

植物に必要照度上限 30000ルクス
※葉焼け危険レベル

冬の晴天 20000〜50000ルクス

植物の成長目安 15000〜30000ルクス
※主な植物が最低元必要なのは500〜2000ルクス

晴天日の標準的な室内 500〜1000ルクス

パチンコ店内 1000ルクス

明るいスーパーやホームセンター店内 500ルクス
※LEDライト等を照射しないと多くの植物に害が起こる

耐陰性植物の生育限界 300ルクス

暗い日陰(落ち着いたレストラン等) 200ルクス

夜間の玄関の明るさ 100ルクス

https://greensnap.jp/greenBlog/5771859

【明るい日陰とは?】
明るい日陰とは、多くの場合戸外の日陰のことを指す。しかし実際はレースのカーテン越しの光2000〜5000ルクス程度と考えて良い。直射日光を浴びると葉が焼けてしまう植物や、日陰でも育つ植物を植え付けるとよい。半日陰(上記参照)とはまったく異なる概念であることに注意したい。

【直射日光について】
直射日光には基本的に1日3時間、せいぜい5時間当たれば十分だと言われている。しかし、同じ植物であっても上の葉よりも下の葉の方が当然ながら当たる照度は少ない。そういったこと等もしっかり考慮し、管理する必要がある。

https://greensnap.jp/greenBlog/5771859

冬は太陽の光も弱く、日照時間も短い。

うちにはベラボンに包まれた植物たちがいっぱいいる・・・

ということで植物育成ライトを購入しました。HaruDesign 植物育成LEDライト GL-X 4K、BRIM(ブリム) COSMO 22Wがコスパ良さそうだったので購入。めちゃくちゃ明るいので、光源が目線に入らないように配置しています。BRIM(ブリム) COSMO 22Wは3月に2つ目を追加購入。

実はHaruDesign 植物育成LEDライト GL-X 4K、BRIM(ブリム) COSMOは2つ目のライトで、1つめのライトは写真を撮ろうとするとちらつきが凄くて、健康被害も怖そうなのでサブ灯として利用しています。

なので3月7日時点(植物育成開始から2ヶ月半)で、ライト4つが稼働している状態になりました。

ライトスタンドはIKEAのHÅRSLINGA ホルスリンガを使っています。2,999円。MAXワット数が16Wですが・・・汗
利用するなら自己責任で。私の環境ではとくに問題は起こっていませんし、追加購入予定です。

HÅRSLINGA ホルスリンガ

HÅRSLINGA ホルスリンガ

植物育成ライトは重くて、アームが弱いと垂れ下がってしまうみたいですが、ホルスリンガはネジ?で締めるので垂れ下がる心配なし。高さも153cmあり簡単に高さ調節可能。

ビカクシダにはIKEAの天井照明+IKEAのスポットライト+アタッチメント+植物育成ライトという構成ですが、あらためて紹介します。すでに持っていたものを活用しているだけなので、また環境整備をしてからご紹介かな。

冬の温度を補うヒートマット

MARUNDA ヒートマット 園芸発芽マット 植物ヒーターマット 育苗器 温床関連 53×25.5cm

冬なのに、「育てたい」というのと「安い」という理由で発芽させなければいけない観葉植物をいくつか買ってしまっていたので(しかも高い観葉植物)、ヒートマットを購入しました。

床暖房もそうだけど蒸れるから駄目という意見も見たけど、メリットデメリットを考えて設置してみました。

結果、めちゃくちゃ良かった。そもそも蒸れるほど熱くならない。笑

  • かなり元気が無かったヒメモsモンステラ ボルジギアナ ホワイトタイガーが発芽した(高湿度状態にしたけど)
  • モンステラ ボルジギアナ ホワイトタイガーが発芽した(高湿度状態にしたけど)
  • マドカズラの新芽が出た
  • ポトスの新芽が出た

来年、買い増ししそうな予感がしています。

冬の温度を補う激安DIY植物棚

激安DIY植物棚

部屋は低い位置の温度が低いので、めちゃくちゃ簡単にDIYで棚をつくったのですが、なかなか良い感じで、1個つくって良かったので材料買い増しして、3個つくりました。

詳細はDIYの記事にでも書くかもしれませんが、楢かなにかの集合材なのにひとつ1,600円ほど。
ホームセンターの端材で制作、ワトコオイルのナチュラルを塗っています。

ワトコオイルは2度塗りが基本ですが寒すぎて1回塗りで断念。暖かくなったら2度塗りします。

観葉植物の育成環境・冬対策まとめ

他にもいろいろあった気がするので、思い出したら追記します。

いちおうは最高気温も最低気温も一桁みたいな環境でも、観葉植物が成長する状態になったかと思います。

ただ場当たり的な対応が多かったので、計画して整理していかないとです。。

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